三浦瑠麗、夫の逮捕を振り返って余裕の笑み「ヤケでハイになってた」…インスタも再開で “通常運転” モードに

夫が逮捕された当日の三浦瑠麗氏

　国際政治学者・三浦瑠麗氏の夫で、投資会社「トライベイキャピタル」代表を務める清志容疑者が、4億2000万円を横領したとして、東京地検特捜部に逮捕されたのは3月7日のこと。

　当時、清志容疑者は「業務上横領に当たるような罪を犯したことは決してありません」と容疑を否認、瑠麗氏も「捜査に全面的に協力する所存です」と発表している。

　その後も、瑠麗氏は各社の直撃取材に対し、「HPに記載してあるとおりで、過不足ないので」「私はしゃべってはいけないので。特捜（部）からそういうふうに指示が出てるので」などと、具体的な説明を避けるような発言を繰り返した。

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　そんななか瑠麗氏は、3月21日、文藝春秋・電子版で公開されたウェブ番組『炎上上等対談』に司会として出演。落語家の立川談春と「芝浜と夫婦の情愛」をテーマに対談した。

　水色の着物姿で優雅に登場した瑠麗氏。対談の冒頭は、もっぱら “騒動” についての話が展開された。瑠麗氏は、清志氏が逮捕されたとき、笑顔で退社する姿を撮られているが、当時について「ヤケになってたんですよ」と振り返る。「（トライベイキャピタル社の社員は）社長いきなりとられちゃって、どうするんだろうってハイになってた」と笑う。

　また、談春から一連の騒動で「人が離れたでしょう」と聞かれると、「それは中間的な付き合いの人ですね。だから、家族や友人は驚くほど変わらないんですよ」とも。談春から「今のところ、あんたが逮捕される雲行きは」と聞かれたが、「ふふふ」と微笑むにとどめている。

「清志容疑者が逮捕されても、瑠麗氏はドルチェ＆ガッバーナのコートやシャネルのバッグなど、いつもどおりの “セレブスタイル” で出勤しています。今回の対談でも、騒動を笑顔で振り返るなど、余裕ある態度を崩さず、“ノーダメージ” な姿勢を続けています。

　いっぽうで、頻繁に更新されていた瑠麗氏のSNSは、逮捕報道後、長らく更新がストップ。しかし、18日にはInstagramをおよそ2週間ぶりに更新、食卓の様子を投稿しています。そろそろ “通常運転モード” といったところでしょうか」（週刊誌記者）

　だが、清志容疑者の容疑はいまだ晴れておらず、瑠麗氏のテレビ復帰への道のりも遠い。仕事面では、当分通常運転モードには戻らなさそうだ。

( SmartFLASH )