フット岩尾望「毛生え薬を飲んだら、まつ毛がビューン」

　フットボールアワーの岩尾望が、6月17日放送の『痛快！明石家電視台』（MBS毎日放送）に出演した。

　頭頂部の薄毛で悩んでいるという岩尾は、番組で「毛が生える薬があると聞いて飲んでいたんです」と振り返る。「ちょっと生えてきた」と効果を説明するのだが、それにともない「体毛も。指毛とかどんどん濃くなってくる」と、その副作用を明かす。

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「いろんなところから（毛が）生えてきた」と言う岩尾は、「まつ毛がビューンと伸びてきて。まつ毛を切っている時期があった」と付け加える。

　これには共演者も「あったあった」と思い出したように大笑い。

　髪の毛に対して多少の効果があったものの、「てっぺんまでは生えなかった」らしく、体の毛のバランスがおかしくなってきたため、「他のところからもジャンジャン生えてきたら困る」と薬を飲むのをやめたらしい。

　その後に、思わぬ体の異変が判明したと岩尾は明かす。

「増えた髪の毛は抜けていき、まつ毛とかも治った。だけど肩の毛は残ったまま。こっち（頭）はすぐ抜けていったのに、肩毛は根付いていて。何年かしたら肩毛が白髪になっていた」

　なかなか改善されなかった岩尾の薄毛だが、2018年1月3日放送の『浜ちゃんが！』（日本テレビ系）では、毛髪クリニックへ行き本格的な診断を受けている。

　マイクロスコープを使った診察で、カウンセラーが頭頂部について「（薄毛の）症状が進んでいて、毛が短く細い。頭皮の状態も硬い」と指摘。

　続いて生え際の診断に移ると「頭頂部よりもましなのですが、放置していると前頭部まで毛が細くなってしまう」と警告された。

　ちなみに、岩尾の薄毛の進行レベルは7段階中、4～5の境目にあるらしく、頭皮の状態は「かなり末期」だと診断されていた。

『痛快！明石家電視台』では、さんまから「一年ぶりにあったけどひどくなってる」と言われていた岩尾。なんとか薄毛の進行を食い止めることはできないのだろうか。