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『キングダム』が好きすぎて…「青山めぐ」取材中に思い出し泣き

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2019.04.22 06:00 最終更新日:2020.04.05 08:26

『キングダム』が好きすぎて…「青山めぐ」取材中に思い出し泣き

グラビアアイドルの青山めぐ

 

 2006年に連載が始まった、ナンバーワン青年マンガ『キングダム』。紀元前221年に中国を統一した秦の始皇帝と仲間たちを描く同作の人気は、他の追随を許さない。グラビアアイドル青山めぐが『キングダム』愛を語る。芸能界にもファンは多く、そのひとり、グラドルの青山めぐが、『キングダム』愛を語った。

 

「25歳のときに、マンガに詳しい友達にすすめられたのが出会いです。1巻で主人公『信』の幼馴染み『漂』が死ぬっていうことが衝撃で。そこからハマって読み進めていくと、個性的で魅力的な将軍がどんどん出てくるじゃないですか。

 

 

 いちばん好きなのは『蒙驁(もうごう)』ですね。人間味があって気さくで。武将としては奇策を立てず地道にやっていく。年の功なのかもしれないですけど、ともに曲者の『桓騎(かんき)』と『王翦(おうせん)』を従えていて、信頼関係を築いているのがすごいです。

 

 戦場では、部下を自分の息子のように扱って士気を高める。ほかの将軍みたいに、『敵を滅ぼすぞ!』みたいに言わないのも好きだし、あの時代に自宅の寝室で孫に見守られて亡くなるっていうのも、人柄を表わしていますよね。

 

 武力で敵を圧倒することしか頭にない息子の『蒙武(もうぶ)』が、そのことを遠征先で知ったときに『すさまじい長旅であったな……親父殿……』って言いながら、夕日に盃をかざすシーンは(嗚咽)、思い出すだけで泣けます(取材中に本当に泣く)」

 


(週刊FLASH 2019年4月30日号)

 

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