「第2のフワちゃん」筆頭格？　ラランド・ニシダの山盛り遅刻エピソードに嫌悪感露わなコメント殺到

　お笑いコンビのラランドが、1月18日にYouTubeチャンネル『ララチューン』を更新。サーヤの胸をえぐる「ニシダのやらかし事件簿10」の前編にあたる動画が公開された。

　まずひとつめの事件として、ラジオのスポンサー企業へのロケに、3～4時間、遅刻したことが挙げられた。当日、ロケには企業の役員が全員集合していたが、サーヤがニシダに連絡を取っても「既読」がつかない事態に。

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　慌てたサーヤは、芸人仲間であるランジャタイ・国崎和也と天秤・シドニー石井に急遽、代役を依頼。何とかロケは乗り切ったものの、終わり際にニシダが登場。当時の状況を、ニシダは動画内で「十何時間寝ちゃった」と告白している。

　そのほかにも事件簿として「単独でネタを覚えない。衣装も忘れたうえに小道具を破壊する」「Zoom会議に遅刻したうえに下ネタの名前で会議に参加した」「対談企画で雰囲気を気まずくさせる余計なことを言う」などが挙げられた。

「ニシダさんといえば、多くの“クズエピソード”を持つ芸人として知られていますが、そのほとんどが遅刻にまつわるエピソードです。ラジオを寝坊ですっぽかしたり、単独ライブにまで遅刻したりするなど、その“モンスター”ぶりがメディアで語られています。

　コンビでの仕事でニシダさんが遅刻するたびに、それをカバーするのはサーヤさんなのだとか。しかし、本人はあまり反省する様子はないようで、サーヤさんはトラブル続きのニシダさんを見て『クズキャラで推していこう』と考えたようです」（週刊誌記者）

　遅刻をめぐっては、1月15日に放送された『行列のできる相談所』（日本テレビ系）で、韓国ロケに大遅刻し、KARAを3時間も待たせてしまったフワちゃんに、厳しい批判が寄せられている。

「韓国ロケへの遅刻は、多くのメディアで取りざたされただけに、視聴者からはフワちゃんへの “不信感” が募っているようです。なかには、《もうロケで使わない方がいい》《飛行機に乗る仕事なんかするな》といった、厳しい批判も見られます。フワちゃんはフリーで活動しているだけに、今後の仕事に影響を与えかねない一件となってしまったようです。

　ラランドも、サーヤさんを社長として設立した、個人事務所の芸人として活動しています。あまり現場に迷惑をかけすぎると、切られてしまう可能性だってあります」（前出・週刊誌記者）

　ラランドは、ここ1週間でニシダの遅刻にまつわる動画を数本、アップしており、そのたびに、ニシダに嫌悪感を露わにするコメントが多く寄せられているようで、サーヤはTwitterにこう綴っている。

《ララチューン毎日更新してたら「ニシダまじ無理になってきた」みたいなコメントで溢れかえってるけどそんな奴のそばで8年働いてる私の心労を思ってお金ください》

　相方として、そして事務所社長として、ニシダの“遅刻癖”の尻ぬぐいをする心労は、いかばかりか……。

( SmartFLASH )