峯岸みなみ、柏木由紀らが明かした「AKB48の謎ルール」初期は渋谷に行くの禁止、今も秋葉原はNG

　AKB48が8月18日放送の『AKB48 サヨナラ毛利さん』（日本テレビ系）で、「AKB48の謎ルール」を語った。

　グループは卒業したが、MCとして出演した峯岸みなみは、「初期の頃は渋谷に行ってはいけないというルールがあった。渋谷＝危険って」と初期は特に厳しかったという。

　また、移動車は座り位置が決まっていないという。柏木由紀は、自分の荷物を置いた席の隣りを空けても後輩が座ってこないことに「おかしい！　なんで？」と熱弁。思わずヒートアップしてしまい、後輩に「怖い？　ごめん」と謝りつつ「気にせず座るようにしよう」と提案した。

【関連記事：峯岸みなみ“推し婚”で注目集まる「ファンと結ばれた女性芸能人」aiko、河北麻友子、吉瀬美智子も！】

　総監督・向井地美音は「先輩に『かわいい』と言ってはいけない」というルールがあったことを告白。思わず誰かが言った際は「いま、●●ちゃんが言った」と指摘しあったという。そうして「泣きながらケンカに」と大モメしたこともあったと明かす。

　込山榛香は、1期上の岡田奈々からダメ出しされた過去を告白。「（岡田ら）14期さんにホテルの部屋に呼ばれて、『ノートとペン持ってきて』って、私に対しての意見を……」と改善点を言われ、メモを取らされたことを話していた。

　ファンからメンバーへのプレゼントは1万円以内で、その物品の中身や手紙の文面はスタッフが調べてから本人に届くという。本田仁美は「IZ*ONEで韓国で活動しているときは（金額の）上限がなかった」とグループによる違いもコメント。

　研究生についてはさらに厳しく、プレゼントは手紙のみで、髪型も変えてはいけないほか、レッスンなどの際は携帯も使用禁止だという。だが、大盛真歩は「どうしても写真が撮りたくて、お腹に携帯を隠してトレイで自撮りした」と笑っていた。

　AKB48の謎ルールに、SNSではさまざまな意見が書き込まれた。

《研究生は携帯禁止か。 AKBのとんでもないルールを設けてるのか。 アイドルは上下関係が重要》

《プレゼント値段の上限はあった方が良いよ》

《ルール多くて大変だろうけどルールがあるからこそ事件が起きてないんだしいいことだよ！》

「AKB48・村山彩希さんは、6月29日放送の『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）で、『秋葉原周辺は歩いちゃダメってルールがある』とコメント。秋葉原はグループ名の由来で、AKB48劇場がある場所だが、『みんなで集合してタクシーとかバス集合がルールというか暗黙の了解』と話していました」（芸能ライター）

　乃木坂46ら坂道シリーズは、現在、プレゼントは全面NGなど各グループでルールは異なっている。人気アイドルはさまざまなルールの上になりたっているのだ。

( SmartFLASH )