映画のヒロインも好演した生見愛瑠　演技の仕事は「力を合わせるのが素敵」

　バラエティ番組の人気者が、公開中の映画ではヒロインを好演しているーー。

「衣装もメイクもとってもかわいくて、気分が上がりました！　当日は大雨だったんですけど、それを忘れるくらい楽しく撮影できました（笑）」

　にこやかに撮影を振り返る生見愛瑠。バラエティ番組出演に加え、彼女が力を入れているのが俳優業だ。公開中の映画『モエカレはオレンジ色』では、引っ込み思案な性格から次第に前向きになっていくヒロインの佐々木萌衣を演じている。

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「青春映画はとっても憧れがあったので、出演が決まったときは素直に嬉しかったです。萌衣が“ぼっちJK”からどんどん変わっていく成長過程を大事に演じました。きっと、たくさんキュンキュンしていただけるんじゃないかなと思います。

　演技のお仕事は、何カ月もいっしょにみんなで力を合わせてひとつの作品を作ることが素敵だなと感じたので、これからも頑張りたいです」

　すべての仕事に楽しそうに、そして真摯に取り組む。彼女が愛される理由はここにある。

ぬくみめる
20歳　2002年3月6日生まれ　愛知県出身　“めるる”の愛称でバラエティ番組に引っ張りだこ。ファッション誌「CanCam」専属モデルを務める。俳優業にも意欲的で、公開中の映画『モエカレはオレンジ色』ではヒロインを演じている。そのほか最新情報は、公式Twitter（@meruru20020306）、Instagram（@meru_nukumi）にて

写真・中村和孝
スタイリスト・伊藤ミカ
ヘアメイク・吉田美幸（B★side）
衣装協力・SARARTH（bangle）、Jouete（ear cuff、earring）、HAENGNAE（white dress）、Fauvirame（ring）

( 週刊FLASH 2022年8月9日号 )