ケンコバ「バイクを盗んだ容疑者逮捕」の報告受け「裁判はしない」タクシー運転手から猛説教食らう！

　ケンドーコバヤシが、7月13日放送の『アッパレやってまーす！』（MBSラジオ）で、大阪府警から突然、電話がかかってきた過去を語った。

　ケンコバは大阪時代、バイクを盗まれたことがあった。そして「数年後に犯人が捕まった。オレが東京に引っ越してから」と回想。

　東京でタクシーに乗車中に突如、大阪府警から電話があり、「めちゃくちゃ（心臓が）バクバクして」と驚いたが、それは、犯人を逮捕したとの報告だった。

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　犯人について、警察からは「70歳超えてる2人組で、手元に金がないんで、裁判は大変やと思います」と説明された。

　ケンコバは裁判に関しては「もういいです」として「厳しく罰してください」とだけ伝えた。

　すると「そうしたら、タクシーの運転手さんにめちゃくちゃ怒られた」と、話を聞いていた運転手から口を挟まれたことを明かした。

「あんたみたいに被害にあった人が、しっかりと声を上げないから、犯罪ってなくならないんじゃないですか！　裁判、起こしなさいよ！」

　ケンコバは「まさに、弱り目にたたり目。運転手さんが言わんとしてることは正しい」としつつ「時間も取られへんし、オレが弁護士雇ってお金を払わなあかん」とコメント。

「ずっと家に着くまで言われて。（家の）手前で下りたもん」と笑っていた。

「番組内でケンコバさんは、バイクを盗まれたことに『つらかったね。戻ってこなかったし』と、悔恨の思いを吐露。

『最悪、バイクはどこかであきらめがつくんやけど、そのバイクと過ごした思い出が、あきらめつかへん。こんなセンチなこと言いたくないんやけど“四国行ったな”とか。それを盗まれた気分』と悔やんでいました」（芸能ライター）

　バイクよりも、思い出を盗まれたことへの怒りが勝っていたようだ。

( SmartFLASH )