小倉ゆうか「痩せすぎ!」の声に「体重50kg」と告白　欧米では 体型が“規制” の対象になる可能性も

2020年5月、本誌は仲睦まじい様子で恋人の格闘家・朝倉未来と引っ越し作業をする小倉の姿を目撃

　6月4日、タレントでモデルの小倉ゆうか（23）が、自身のInstagramのストーリー投稿を更新した。

　その中で、小倉は前日の6月3日、1カ月ぶりに更新した投稿の写真に《足が、随分細くて心配です》《流石に痩せすぎ》といったコメントが寄せられたことに猛反論。

《痩せすぎとのコメントが多くてびっくら。特に最近は食欲が凄くてご飯行った後コンビニでメロンパンとおにぎり買って食べたりしてるほどなの》

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　こうつづると、自身の現在の体型について《168センチで50キロ±2キロくらい、運動は週3回、健康的だと自分では満足してます》と告白した。

「身長168cm、体重50kgとして、小倉さんの体格指数（BMI）を計算すると17.7となります。世界保健機関のガイドラインでは、BMI18.5～25が標準体重とされており、小倉さんの場合は低体重となってしまいます」（ファッション関係者）

　欧米では、ファッションモデルの行きすぎた低体重を規制する動きがある。

「フランスでは、2017年にファッションモデルに『BMIが低すぎず健康体である』との医師の診断書を提出するよう、法律で義務づけられました。

　それ以前の2006年には、イタリアやスペインでもBMI18.5以下のモデルを規制する法律が制定されています。

　小倉さんが明かした“体重変動”のとおり、痩せた状態が48kgとした場合、BMIは17まで下がります。一部の欧米諸国では確実に規制されてしまう数値です」（前出・ファッション関係者）

　こうした “痩せすぎ規制” の背景には、ファッションモデルの影響で拒食症患者が出ていることにある。ほかにも、雑誌の掲載時に極度にスタイルを細身に見せるような写真加工をすることも、悪影響を及ぼすとして批判が起きており、「自然な体型」を見せよう、という価値観が一般的になっている。

「小倉さんは体重を告白することで『痩せすぎではない』とアピールしたのかもしれませんが、反対に『身長が168cmもあるのに体重を50kgまで絞らなきゃいけないのか……』と、写真を見た人に思わせかねない行動だと思います」（前出・ファッション関係者）

　46万人以上いる小倉のInstagramフォロワーは、どう受け止めたのだろうか。

( SmartFLASH )