Snow Man、紅白初出場に喜び全開「タッキーもお年玉くれるんじゃないかな」

Snow Man（左から佐久間大介、宮舘涼太、目黒蓮、向井康二、ラウール、阿部亮平、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太／写真・NHK）

　12月29日、『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサルがおこなわれ、Snow Manが取材に応じた。

　今回が紅白初出場となるSnow Man。2020年の紅白にも出場が決まっていたが、宮舘涼太の新型コロナ感染を受け、取りやめになった。

　リーダーの岩本照は、「昨年出られなかったリベンジ含め、感謝の気持ちが本当に大きい。僕たちがまた初出場させていただける機会をつくっていただいたみなさま、ファンのみなさまとともに、自分たちのエネルギッシュなパフォーマンスをお伝えしていきたい」と語った。

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　紅白出場は、ジャニーズ事務所の副社長・滝沢秀明から直接伝えられたという。

　向井康二は「（ある日）違う仕事が急遽入ったんで向かったんです。『なんの仕事やろ？』と思ったら滝沢くんがいて、『紅白、決まりました』といきなり言われたので、びっくりしました。滝沢くんからは頑張れよ、という気持ちをいただきました」と明かす。

　報道陣から「タッキーも喜んでいたのでは」と水を向けられると、「タッキーは喜んでましたね！　今年はお年玉くれるんじゃないでしょうか。あの人、もうかってるでしょ」と笑った。

　歌う楽曲は、デビュー曲でもある『D.D』。佐久間大介は、「“リベンジD.D” ができるのは、すごく嬉しい。本当に、どでかい花火をぶち上げたいと思います！」と意気込んだ。

　今回は、Snow Manと同日デビューしたSixTONESも紅白に出場している。阿部亮平は「去年の紅白会見のとき、SixTONESは『Snow Manのぶんも』と言ってくれたのが嬉しかった。今年はその恩返しも含め、夢焦がれた舞台で、嬉しさを爆発させたい」と感慨深げに語った。

　取材が終わり、舞台からはけるとき、佐久間は一瞬立ち止まり、「本番頑張ります！」とガッツポーズを決めた。念願だった初の紅白に向け、気合は十分なようだ。

( SmartFLASH )