渡辺徹、榊原郁恵の言葉に大ショック「ケンカの原因は食べ物のことばかり」

　11月9日、都内で「いい夫婦　パートナー・オブ・ザ・イヤー　2021」表彰式が開催され、渡辺徹・榊原郁恵夫妻が出席した。

「いい夫婦の日」は、1985年、「ゆとりの創造月間」が11月に制定され、その後、夫婦で余暇を楽しむライフスタイルが提唱されたのをきっかけに、11月22日に決まった。

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　受賞について聞かれると、渡辺は「日本一の仲よし夫婦とのご紹介に、（会場から）笑いが起こるってどうことでしょう（笑）。いい夫婦でご指名をいただいたんですが、『いい夫婦＝いい旦那』とは限りませんで、ひとえに女房のおかげだと思っています」と答える。

　おしどりの柄をあしらった着物で登場した榊原は、2人の仲を表しているのか聞かれ、「結婚してすぐに購入したものなんですけど、いい夫婦の日の席で着られるとは思いませんでした。高い買い物だったんです。いまになってやっと日の目を見た感じです」と話した。

　お互いにないものに惹かれたという2人。どこに惹かれたか聞かれると、渡辺は「いろんなことが話せる、何でも話せる、自分を飾らなくていいというのがあって。好きっていうか、惹かれたというか、必要な存在」と明かす。

　一方、榊原は渡辺に対し「友達がすごく多い。ドラマのスタッフ、カメラの横でコードを持っている人にも声をかけて、コニュケーションのとり方がすごく上手だと思って」と話す。

　だが、「結婚したら意外にインドアでびっくりした」という。「日曜のおっさんみたいな、将棋の番組をジーっと見てる人で、『ねね、どっか行こうよ』って言ったら『お前といると疲れる』って言われて、すごいショックでした」と話して、会場をわかせた。

　渡辺は、「ケンカするたび、2度と会いたくないと思います。ケンカって真剣にやりますからね。でも、次の日になると何もなかったようにケロッと『ハイご飯よ』と。愕然としたことは、妻から『私たちのケンカの原因は食べ物のことばっかり』と言われ、すごいショックで」と話して笑いを誘っていた。

( SmartFLASH )