二宮和也、トイレ号泣事件にSNSで大反響「涙が止まらない」

　嵐・二宮和也が、12月5日放送の『嵐にしやがれ』（日本テレビ系）でデビュー前の秘話を語った。

　東京ドームのジャニーズJr.のコンサートで、嵐の5人がお披露目される日があった。その公演のリハーサルで、二宮は振り付けの先生に怒られ、トイレにこもってしまった。

　二宮は当時、デビュー前にもかかわらず、「もうやめる」と考えていたという。そのため「なんでやめるのにこんなに怒られなきゃいけないんだろうって、すごい悲しくなってきて」と回想。

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　トイレにこもった際の心境は「もうやめるから出なくていいや」だと振り返った。

　そんな二宮に当時、櫻井翔は「ニノ、やろう、出てきてやろう」と励ましたという。

　その話を聞いた相葉雅紀は、「そんなに俺は覚えてないな」と告白。二宮は「相葉さん、逆になに覚えています？　これ、けっこう（な出来事）だよね」とツッコんで笑いにしていた。

　二宮の知られざる一面にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《トイレで号泣ニノに「にのーやろうよー」と優しく声かける櫻井少年もかわいいし、それを覚えてない相葉くんに「相葉さん何覚えてるんですか」と拗ねるニノがかわいかった。相葉くんの辛い事には笑いにしながら一緒に涙ぐむニノが好きだし、ニノの楽しいことだけ見てる相葉くんも好き》

《Jrニノちゃん'辞めるのに何でこんなに怒られなきゃいけないんだろう'となりトイレにこもり号泣したのも色々グッときたし、それに対し「にのー…やろう、出てきてやろうよ…」って説得しつつもプレッシャーになるようなことは言わないJr翔くんに涙が止まらない》

《ニノのトイレで号泣したってエピソード、せんえつながら分かります～ 私の場合はバイトで、できない仕事を任されて辛くてトイレで泣いたって、感じです》

「二宮さんは、あるインタビューで嵐を3カ月でやめるつもりだったと明かしています。

　当時は舞台の演出をやりたいと思い、『それなりに準備もしてたんですよね。まだ若い22～23才までの早熟で多感な時期に作品を一つ残しておきたかった』と熱弁していました」（芸能ライター）

　12月31日で活動休止の嵐。その歴史は秘話だらけなのだ。